
「人が動くリーダー、動かないリーダー」
――――――――――――――
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
山本 五十六
――――――――――――――
おはようございます。
人を指導する時に心がけていることはありますか?
まず、知っておきたいことは、「人は変えられない」という「原則」です。
人は強制やコントロールには、本能的に反発するものです。
人を変えることはできません。
肝に銘じておきたいことです。
ただ、人は自ら変わることは望んでいます。
これも「原則」であり、人間の持つ「基本的欲求」です。
あなたが指導する立場にあった時、まず、「やって見せる」を実行しているでしょうか?
人はマネをする生き物です。
「学ぶ」の語源は「まねる」です。
「百聞は一見にしかず」です。
まず、やって見せることが学ぶために必要な要素です。
そして、相手がそれを見て学び、実践する期間が必要です。
ここで、すぐに「コツ」を教えようとする指導者がいますが、それは上手くいかないパターンです。
やり方を学び、何度も実践をして、「失敗」をした時に「コツ」を教えるのがベストのタイミングです。
「やってみせ」と「言って聞かせて」の間に「実践する」ことが大事です。
「やって見せ」、すぐに「させてみて」、「ダメ出し」をする指導者がいます。
それは相手の自己重要感を阻害し、セルフイメージを落とすことになります。
最初は何でも上手くいきません。
失敗を繰り返すことを想定内にしておかなければなりません。
「100回失敗する」と、自然に「コツ」が身に付きます。
それでも分からない人には、そのタイミングで「コツ」を教えると、よく理解できます。
そして、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」の言葉には続きがあります。
それは、「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。」
人が動くリーダー、人が動かないリーダーのやり方、あり方の「違い」を教えてくれる名言です。




コメント